2016.03.18 (Fri)
生活習慣を見直してみましょう
1995年、カルフォルニア大学のブレスロー教授が
寿命を延ばすのに役立つ「7つの健康習慣」
を発表しました。
①適正な睡眠習慣
②禁煙
③適正体重を維持する
④過度の飲酒をしない
⑤定期的に運動する
⑥朝食を毎日食べる
⑦間食をしない
これは、大規模な調査が行われ、その効果が
立証されています。
現在の生活習慣で、実践出来ているものは
いくつありますでしょうか(^^)
スポンサーサイト
2016.03.17 (Thu)
夜遅く食べると何故太るのでしょうか その2
体重の増加を防ぎ、身体のリズムを整えるためには、
早めの時間に夕食を食べることが大切です。
しかしながら、やむを得ず夕食時間が遅くなることも
あるのではないかと思います。
そんな時には、出来るだけ油脂を控え、消化の良い
食材や料理法を選ぶようにしましょう。
***************
遅めの夕食になる時のポイント
①メインとなるおかず(主菜)は、低脂肪で良質の
たんぱく質源となるものを選びましょう。
(例:白身魚、豆腐、脂身の少ない部位の肉など)
*高脂肪の食事は、胃もたれを起こす原因となり、
しかも消化に時間がかかるため睡眠の質を下げて
しまう原因となります。
②消化しやすいように、茹でる、蒸す、少量の油で
炒めるなど、調理油の量に気をつけましょう。
③ゆっくり、よく噛んで消化に負担がかからない
ようにしましょう。
2016.03.14 (Mon)
夜遅く食べると何故太るのでしょうか
普段、何時ごろに夕食を食べることが
多いでしょうか。
最近の国民健康栄養調査によると、
男女ともに20~60代の夕食時間が
遅くなっていることが分かっています。
仕事やご家族の都合で、
遅い時間に食べざるを得ない場合も
あるかと思いますが、夜遅い食事は
体重増加の原因の1つとなるため
注意が必要です。
**********
■夜遅いと太りやすい理由
①夜は、活動量が少ないために食べた
ものが消費されにくくなります。
その結果、余分なエネルギーが体脂肪
として蓄積されやすくなります。
②DIT(食事誘導性熱産生)が低い。
⇒食事をとると、胃や腸によって食物が
消化・吸収されます。DITとは、消化・吸収
される時に体内で消費されるエネルギー
のことです。
DITは朝が一番高く、遅くなるにつれて
低くなりますので、夕食時間が遅くなる
と、その分消費エネルギーが減ってしまい、
体重増加の原因になりやすいです。
また、夜遅い食事は太りやすいだけでなく
睡眠の質が悪くなるなど、身体のリズムも
崩しやすくなります。
可能な限り、早めの夕食を心がけたい
ですね。
☆次回は、やむを得ず夕食が遅くなる
場合のポイントをお伝えします。
| HOME |