2015.12.25 (Fri)
お正月の過ごし方
早いもので、今年も残すところわずかとなり、
お正月の準備を始められている方もいらっしゃる
のではないでしょうか。
今日は正月太りを予防する、お節料理の食べ方
をお話します。
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◇お節料理とは
お節とは、お節供〔おせちく〕の略で、年の始めに
その年の豊作を祈って食べる料理のことです。
正月の三が日には“家事を休む”“水仕事をさける”
などの目的から、料理が日持ちするように
砂糖・塩・酢が多く使われていることが特徴です。
和食なのでカロリーが少な目に思われがちですが、
以外にも高カロリーですし塩分も多く含みますので
食べ過ぎには注意が必要ですね。
◇お節料理の食べ方のポイント
・食べる順番を工夫する。
まずは野菜・酢の物から食べ始めましょう。
⇒野菜や海藻類から先に食べることで、食後の
血糖値の上昇が緩やかになります。
また、食物繊維が豊富なものを食べることで
満腹感を早めに感じることが出来るため、
食べ過ぎの予防になります。
・甘い物はデザートのつもりで食べる。
⇒黒豆、伊達巻、栗きんとん…。
どれも砂糖をたっぷり使っています。
デザートのつもりで食事の最後にゆっくり
味わい、さらに菓子を食べるのは控えます。
・ダラダラ食べない。
⇒「おもちは◯個まで」
「◯時までに食べ終えて初詣に行く」
また小皿に食べる分だけ取り分けるなど、
ダラダラ食いやダラダラ飲みをしないように
しましょう。
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