2014.01.27 (Mon)
減塩を始める前に②
こんにちは。
前回は、血圧と塩分の関係について
簡単にお話しました。
今回は、実際に私達はどの位塩分を
とっているのか考えてみたいと思います。
************
厚生労働省が行っている『国民栄養調査』で
調べてみると、1人1日あたりの塩分摂取量は
2011年で10.1gでした。
ちなみに…
塩分の摂取量は年々減少傾向にあります。
1975年、約40年前の塩分摂取量は14.0g!
ずいぶん減っていますね。
けれども、減塩目標は1日6g未満。
まだまだ多いのが現状です。
皆様の1日の塩分量はどの位でしょうか。
次回は、どんな調味料に、どの位塩分が
含まれているかをお話ししたいと思います。
前回は、血圧と塩分の関係について
簡単にお話しました。
今回は、実際に私達はどの位塩分を
とっているのか考えてみたいと思います。
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厚生労働省が行っている『国民栄養調査』で
調べてみると、1人1日あたりの塩分摂取量は
2011年で10.1gでした。
ちなみに…
塩分の摂取量は年々減少傾向にあります。
1975年、約40年前の塩分摂取量は14.0g!
ずいぶん減っていますね。
けれども、減塩目標は1日6g未満。
まだまだ多いのが現状です。
皆様の1日の塩分量はどの位でしょうか。
次回は、どんな調味料に、どの位塩分が
含まれているかをお話ししたいと思います。
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2014.01.16 (Thu)
減塩を始める前に①
一段と寒さが厳しくなってきましたね。
風邪をひくなど体調を崩しやすい時期です。
帰宅時の手洗い・うがいを習慣化する、
十分な休息時間を確保するなど
体調管理を心がけていただきたいと思います。
******************
このブログでは
食事療法に関することや栄養の話、
またご家庭で手軽に作れるレシピや調理の工夫
などをご紹介するなど、様々なことをお伝えして
いく予定です。
初回のテーマは“減塩”です。
これから何回かに分けて減塩について
お話したいと思います。
*****************
「食事の塩分を減らしましょう」
「塩分は1日に6gまでにしましょう」
特に血圧管理の必要な方は
医師や栄養士から言われたことが
あるのではないでしょうか。
これは、
塩分をとり過ぎる
↓
血液中に多く塩分が入り込む
↓
塩分濃度を一定に保つために
血液中の水分量が増える
↓
血液量が増えるので血管を圧迫し
血圧が上がる
ため、
塩分を減らすことが
血圧管理にはとても大切だからです。
しかしながら…
醤油・味噌・塩が味の決め手となる和食中心の私達は、
ただちに全ての食事の塩分を減らすのは難しい場合が
多いのが現状です。
実際、減塩の必要性を感じていても実践出来ないという
お話もよく伺います。
けれども、例えば
「汁物を1日3杯、毎食飲んでいたのを1杯に減らす」
「市販弁当を食べる時には漬物を残す」
「焼き魚に醤油はかけない」
など、ご自身の出来そうなことから始めることでも
減塩の効果は期待できるのです。
食生活の改善は習慣化することが大切です。
まずは現在の食生活を振り返り
実際塩分をとり過ぎているかを把握した上で、
ご自身にあった減塩生活を始めていかれることを
お勧めいたします。
風邪をひくなど体調を崩しやすい時期です。
帰宅時の手洗い・うがいを習慣化する、
十分な休息時間を確保するなど
体調管理を心がけていただきたいと思います。
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このブログでは
食事療法に関することや栄養の話、
またご家庭で手軽に作れるレシピや調理の工夫
などをご紹介するなど、様々なことをお伝えして
いく予定です。
初回のテーマは“減塩”です。
これから何回かに分けて減塩について
お話したいと思います。
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「食事の塩分を減らしましょう」
「塩分は1日に6gまでにしましょう」
特に血圧管理の必要な方は
医師や栄養士から言われたことが
あるのではないでしょうか。
これは、
塩分をとり過ぎる
↓
血液中に多く塩分が入り込む
↓
塩分濃度を一定に保つために
血液中の水分量が増える
↓
血液量が増えるので血管を圧迫し
血圧が上がる
ため、
塩分を減らすことが
血圧管理にはとても大切だからです。
しかしながら…
醤油・味噌・塩が味の決め手となる和食中心の私達は、
ただちに全ての食事の塩分を減らすのは難しい場合が
多いのが現状です。
実際、減塩の必要性を感じていても実践出来ないという
お話もよく伺います。
けれども、例えば
「汁物を1日3杯、毎食飲んでいたのを1杯に減らす」
「市販弁当を食べる時には漬物を残す」
「焼き魚に醤油はかけない」
など、ご自身の出来そうなことから始めることでも
減塩の効果は期待できるのです。
食生活の改善は習慣化することが大切です。
まずは現在の食生活を振り返り
実際塩分をとり過ぎているかを把握した上で、
ご自身にあった減塩生活を始めていかれることを
お勧めいたします。
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